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月亭方正と顎関節症について

普段はテレビを見ない生活ですが、お正月などの長期休暇時にはテレビ漬けになる(その多くは溜めていたビデオ)。子供も私も大好きなので毎年ビデオに撮っている「笑ってはいけない」2018を見ていました。その中で月亭方正氏が蝶野正洋氏のビンタで顎関節症になったと訴えていた。私は医師ではないが、顎関節症を施術する立場の意見を言えば蝶野氏のビンタで顎関節症にはなつていないと判断しています。

そもそもカクカクの音は顎関節の関節円板の異常により起こり、慢性的な症状であることが多く、急性疾患でアゴが外れてから異常がみられるということならあり得るもの。方正氏の撮影1か月前からカクカク音がして違和感を感じたという機序だと元々ある頸椎の偏倚か語りを業とする方ゆえの関節の過剰負荷が原因だと思われます。

方正氏の顔もよく見ると左アゴの咬筋の発達が右に比べて起こっています。これも慢性的に左アゴを使っている左頸椎に偏倚があるモノかと。

またこれは医療の世界ではあまり言われていませんが、蝶野氏は右手で方正氏の右頬をビンタをしますね。通常この場合、刺激した側の反対側にある左顎関節が痛むことがとても多いのです。仮に左手で本気ビンタを喰らったら左アゴは大きなダメージになると思います。

ガクガク音が鳴るのは、顎関節症の大きな特徴ではありますが、ビンタによるものではなく慢性的な使い方の問題で起こったモノだと浅はかながら判断します。

方正氏の意見を肯定するなら、右頬へのビンタによって、左頸椎に偏倚が起こることで結果、左の顎関節に異常がきたしたということは長い目で見れば検討の余地ありではあります。

ただそれより、年末の大仕事前からストレスがかかり、夜寝ている際の咬み癖や歯ぎしりの方が顎関節症になったと言った方が解りやすいかもしれません。

今年は方正氏で一番笑いました。

来年のビンタも楽しみです。

 

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