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新型猫背 21世紀型猫背 枕選び

21世紀型猫背とは縦の背骨ラインの弯曲と横の肩甲骨ラインの弯曲が合成したものを指します。スマホPC生活での長時間がその原因です。

人体の構造上、絶対理想の枕というものはありません。それは上向き寝の場合の背骨と後頭部の距離と横向き寝の時の肩先と耳までの距離が同じ人が存在しないからです。多くの肩が横向き寝の時は高い枕。上向きの時は低い枕が合うのです。
しかし近年、21世紀型猫背が登場して首が前方変位している人が増えたことで、枕選びに大きな変化が訪れているのです。日本人は一般に「低い枕が健康」という俗説を有していますが、これからの21世紀は「高い枕が健康」という通説になるかもしれません。

実際臨床上、低い枕と高い枕を使ってどちらが快適かを比較すると「高い枕」の方が8割がたです。その多くは肩こり、頭痛の患者さんで不調を持っている方こそ高い枕を好んでいます。しかし、自分では高めの枕だと思っていても、頭の重さで低くなっていることに気づいていませんし、数年使うことでヘタっていることに気づきません。比較してやっと解るだけなのです。また通常、横向き寝が多い方が低い枕を使用して年間数回の寝違いを起こしている方も多いのです。例えば寝違えは枕から落ちた時になりやすいのは寝違え体験者は解るでしょうか。寝違えは頚椎の捻挫です。足首を瞬間でくじくように、首の場合は小さい力でも長時間じん帯を伸ばすので捻挫をしてしまうのです。

上向き寝タイプか横向き寝タイプか?この鑑別法は著書でも書きましたが、朝起きた時の姿勢で決まります。今一度どっちを向いて起きる傾向があるか確認してみてください。多くは寝るときは上向き寝ですが起きるときは横向き寝であることが多いのです。人は必ず寝返りをしていますが、体の癖で上向き寝か横向き寝と分けられるのです。仮に6時間睡眠として平均的バランスの取れている方も上向き寝2時間、横向き寝左右で4時間です。その間枕が合わないとすれば自分に本当にあう枕で寝ることの重要性が解るのではないでしょうか。21世紀型猫背の方は「高めの枕」が合うはずです。

「ねこ背は治る!」表紙 

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