無呼吸症候群は猫背矯正で
無呼吸症候群によって身体に影響があることに気づける人は専門家でもそう多くはいません。夕方より朝方の方が圧倒的に調子が悪いのは、食いしばりもそうですが、睡眠時における原因を有しています。
朝起きるとダルい、
寝足りない、
イビキが凄い、
よく目を覚ます、
血圧が高くなった、
食いしばり、
頭痛、
日中の集中力低下
などは、無呼吸症候群の主な症状ですが、多くは今ある自分の症状をドクターに伝えてしまうため、頭痛、高血圧として処方されてしまうことも多い。
多くの患者さんの起床時の不調に関して、血圧にまで影響があるタイプは無呼吸症候群であることが多いのが簡易的な診断だ。寝ている間の酸欠によって心臓に負担を与えてしまうため血圧に影響を与えるからだ。治療現場レベルで睡眠障害があった場合、猫背矯正によって気道確保、胸郭の開きが生まれるようになり、ほぼ全員が「睡眠の質が良くなった」と回答します。実際の無呼吸自体がどうなっているのかまでの確認はできないのですが、呼吸のしやすさが改善の原因と思われます。
無呼吸症候群の本格的な改善は痩せることにあると思いますが、そんな簡単に痩せるわけもなく、今の体重で改善を検討した時に、猫背矯正はその一つの手段であることを提案します。
当院の猫背矯正は、肩甲骨の位置を動かすことをメインに、背骨の湾曲角度を緩やかにしていくものです。猫背、巻き肩、ストレートネック、不眠にとても良く効きます。特に肩甲骨を側方挙上すると、上向きで寝た際には肩甲骨がベッドにつかなかったものが、一瞬で肩甲骨がベッドに付くようになるのです。その結果、前胸部が開き、呼吸がとてもしやすくなり、家族内ではイビキの音量が圧倒的に変ることが確認されています。
朝起きてなんだか調子が悪いなと感じている方は、多くは食いしばりが原因か無呼吸が原因です。当院には猫背矯正も、食いしばりも専用の施術を用意しています。一度試してみてください。睡眠の質が上がることは間違いありません。