顎関節症を治そう打と思った時、最初に検索するのは「顎関節症 歯医者」となるらしい。
昨日来院した24歳の女性もやはり歯医者で検索して、マウスピースを作ったらしい。
しかし、いつまで経っても治らない。
そのうちカラオケや硬いものを食べた翌日、歯ぎしり噛みしめをした翌朝、痛みが発生して口を開けるのもできなくなる。
当院ではまず全身調整の治療を行います。
彼女の場合は、強い前傾姿勢がありました。
その姿勢にして口を開いてもらうと「あっ開く」の第一声。
「えーーーーーっ」という第二声を頂きました。(笑)
良い姿勢にしていると口が開くわけではなく、逆に楽な姿勢にすると口開くようになります。そのまま寝て頂き全身治療になりますが、この段階で開かない口が開くことは確実に読むことができます。
結果、治療の途中の段階で開けることは確保。
これでお寿司は食べられるわけですが、違和感は残ると。
この違和感の多くは炎症です。痛い中、どうしても動かすことになります。食べたり、話したり、気になるから動かしたり、、、、すると無理が起こり炎症が発生します。
すると顎関節が緩むことになり、ピタッと関節の整復ができなくなります。
どちらにしても、数回は固定するまでに必要なのですが、、、
多くの方に「4-6回で終わりますよ」というとビックリします。
今まで半年以上マウスピースをしていましたからね。
一度、「顎関節症 整骨院」で検索をしてみてください。
近所に良い整骨院があるかもしれませんし、私が指導した治療院もあるかもしれませんので。