枕診断サービス

枕迷子たちが増えています・・・

枕10個以上持っています・・なんて人がいます。

「朝起きると不調なんです・・」「肩関節がゴリゴリします」

「それは枕が原因ですね」

著書「肩を回せばねこ背は治る」でも紹介したように、現代の猫背は肩関節の内方変位(巻き肩)が含まれており、その原因は「低い枕で横向き寝」をすることです。

そのため、肩関節をどんなにきれいに整復しても枕が低いままだと再発しやすく施術効果が上がらないのです。日本人は「低い枕が健康になる」「せんべい布団が健康に良い」なんて常識がありますが、実際には個人差で、低い枕が合う人と高い枕が合う人がいるだけなのです。

もしあなた自身の不調の原因が枕にあるのでは?と感じている方は枕診断をお試しください。

枕不調　チェック表

半分以上当てはまっていたら、すぐに枕を換えるべきです

起床時編

朝起きて体がスッキリしていない
朝起きると肩関節がゴリゴリする
朝起きると横向きに寝ている
もっと寝ていたい

スマホ編

一日スマホがなかったら不安だ
スマホを肌身離さない生活をしている
寝る前にスマホを1時間以上見る
一日3時間以上SNSやゲームをする

生活編

通勤通学中はずっとスマホ画面を見ている
運動は基本しない
PCデスクワーク仕事がメインだ
知らない間に呼吸が浅くなっている

体調編

眠い、だるい、動きたくないと日中感じる
首、肩、背中がこる
頭が痛くなることがある
最近、睡眠が浅い気がする

姿勢編

姿勢が悪いと感じる　ストレートネットと言われた
肩関節が前方にある気がする
胸を張ると背中がパキパキする
姿勢にはとても気を使っている

枕編

枕は低い方である
今の枕をもう1年以上使っている
枕が合っていない気がする
ホテルの枕だと眠りが浅い気がする

低い枕での横向き寝で起こるのが、肩の前(内)方変位

＜高い枕＞

首の角度も自然で肩関節の負担も少ない。
横向き寝がメインなら高めの枕が良い。

＜低い枕＞

枕が低くなると肩関節が前方に動き始める。
長時間続くと肩関節がゴキゴキ鳴るようになる。

＜枕なし＞

枕なしだと肩関節は前方にズレてしまい、
肩関節だけでなく背部の筋肉も傷める。

そこでバランス整骨院では無料で「枕診断サービス」を実施しています。

プロの治療家に、あなたの背骨の弯曲角度、首の高さ、起床時の姿勢を判断してもらい、あなたは高めの枕が必要か、低めの枕が合うのかを判断してもらえるサービスです。

睡眠不調のいろいろ

「朝起きると不調である」以下は臨床現場から診る一つの指標です。
以下の現象は枕を高くしたり、猫背矯正の施術をすることで大きく改善できるものばかりです。

朝起きると腰痛・・・多くは上向き寝で背中と臀部、踵でブリッチしているからです
朝起きると首肩コリ頭痛・・・多くは上向き寝で後頭部と背中でブリッチしているからです
朝起きると顎が疲れている・・・噛み癖があります。頬の内側に歯型がついていませんか
朝起きると下腿がつる・・・水分不足、歩行不良、カリウム/マグネシウム不足
朝起きると喉が痛い・・・イビキをかいています
朝起きると肩関節が痛い・・・低い枕で横向き寝をしています

枕は上向き寝と横向き寝では全く違う高さが必要なのです

枕は選びの多くは、上向き寝を基本にしていますが、実際の睡眠は<上向き寝、右下寝、左下寝>と３種類を寝返りしながら行われています。

よって、基本睡眠姿勢(朝起きた時の姿勢)が<上向き寝か横向き寝>を自分で知る必要があるのです。朝起きた睡眠姿勢のことを基本睡眠姿勢といいます。

人は重力下において、楽に姿勢を選びながら快適な睡眠を行っています(通常一晩に寝返りを10-20回する。時々私は寝返りしないという方がいますがそれは不健康の証です)。赤ちゃんや幼児の睡眠を見るとわかりますが、寝返りこそが、体温調整、筋肉のストレッチ、姿勢による脱力をすることで体を休ませ、無意識に睡眠による体調管理しているのです。

ただ、画像をよく見てほしいのが、上向き寝の最適値と横向き寝の最適値では、人体構造上一致することはないのです。上向き寝は背中から後頭部までの距離、横向き寝は側頭骨から肩先まで、の高さが必要ですが、人体構造上この2つの長さが一致することはありません。そのため完全にピッタリな枕なんてこの世に存在しないのです。

当院では、猫背、ストレートネック、巻き肩の方用に横向き寝に最適な枕を提案しています。基本、上向き寝の方の枕はご用意していません。(枕診断は行います)

当院推奨のヘタラナイ枕が合う方

朝起きた姿勢が横向きであること
周囲から猫背、ストレートネック、巻き肩と言われたことがある
首肩コリ、頭痛、腰痛がある

このような方にとっては福音となる枕の提供ができると思っております。枕の最大の欠点はヘタることです。どんな素材の枕でも1年も使っていれば高さは半分になるのが枕です。当院で提供しているのはヘタらない枕です。よって5年10年はまず問題なく使っても高さが変わることはありません。

料金

枕診断サービス無料　+施術料　

枕の費用

購入の場合、枕の価格は11,000円(税込)

こんな激安の枕診断なんて聞いたことない

当院の枕診断は国家資格を有する治療家の診断力であなたの体を見通します。また「肩を回せばねこ背は治る」の著者の診断ですので素人のオーダー枕ショップとは違います。

当院では、超高額のオーダーメイドの枕屋さんよりも高いクオリティーを有しておりますが、枕販売、枕診断で生計を行うつもりはありません。ボランティアのつもりで行っています。当院はあくまで高品質の施術だけで業界最高レベルの店舗を運営しています。その代わりお試しレンタル期間や返品は受け付けておりませんことを理解した上でサービスをお受けください。

オーダー枕の愚

私も何度かオーダー枕を何度か作ったことがあります。しかし今はすべて使っていません。オーダー枕というと価格も高く、しっかり計測をして一生涯の枕を得たような気分になりますが、実はかなり大きな問題があります。

我々の寝ている状態は常に動いており、動くことで体のバランスや体温調節をしたり疲労を取り除いています。オーダー枕はあくまで寝相(寝返り)を無視した上向き寝に固定した状態での計測をそのまま当てはめているにすぎません。なのでオーダーという名の寝相を全く考えていないでオーダーと言っているに過ぎないのです。
オーダー枕の計測をしているとわかるのですが、結局自分の好みの高さや肩さなんて解っていないものです。その時の感触と気分で選ぶだけ。顧客側こそ自分に合うものが何なのかさえ分かっていない。
どの枕も欠点は「ヘタル」ことです。使っていれば購入当初の頃のような反発力はなくなってしまいます。枕の高さを維持するためには伸びにくい枕の生地が必要だったり、硬い素材の枕であることが必要になります。オーダー枕の場合、布の肌心地に合わせているのですぐに伸びヘタってしまうのです。

定期的に素材の補充サービスが付いていますが、これがまた持っていくのが面倒なのです。またオーダー作成後、またあの重い枕を持って「やはり別の素材にしてください」ってとても言いにくいものです。

枕診断のみしてもらえないか?

当院では施術をする方には枕診断のサービスを無料で提供しています。ただ施術なしに枕診断してくれはお断りしています。

当院ではその方の背骨の癖を知った上で枕診断サービスを提供したいと思っています。枕診断のみ希望の方は他店をお選びください。またメールや電話での相談は一切受け付けておりません。

当院の枕が合う方は、総じて朝起きて不調のある方が対象になります。時に高めの枕が合わない方の場合、枕をオススメすることはありませんので、欲しいといわれても原因が枕にない方(心理的要因)に販売することはありませんので、自分で作る低い枕をご提案します。

自分は枕が高い方がいいのか?それとも低い方の枕がいいのか?をぜひ知って快適な睡眠を得ていただければ幸いです。

枕の種類について

横向き寝の方にとって枕の高さが高いことと、ヘタらないことの必要性は理解できたかと思います。当院では２種類ある高さから枕診断を行い最適な枕をご提案しています。

一度購入していただければ５年１０年単位でヘタラナイ枕です。年間１０００円だと考えればこれほど安い枕はないかと思います。

枕の価格　一律11,000円(税込)

枕診断のお申し込み方法

ベッドサイドにて「枕診断を希望したい」とお伝えください。
花谷先生の診断時間は、水曜土曜の午前、火曜金曜の午後になります。

バランス整骨院
048-487-5929

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